男女共同参画はみんなの課題

「だんじょ きょうどう さんかく」と読みます。
「その人らしく伸びやかに生きる」
「性別にかかわりなく、個性と能力を発揮し、責任を分かち合いながらともに歩む」
そんな社会の実現をめざすことです。

だから、「自分は男女共同参画とは無関係」という人は存在しません。
あなたが、あなたらしく生きるためのことです。

「参加」と「参画」

参加は、仲間に加わるということ。

参画とは、意思決定過程から、つまり計画や立案段階から携わることを意味します。
普段はあまり使わない言葉です。

「みんなでバーベキューをしよう」に呼ばれて行くのは、参加。

「じゃあ、一緒に焼き芋もしようよ」
「炭コンロで使える鍋を持っていくから煮込み料理もいいね」
一緒に考えて、より、みんなが楽しめるようにするのは、参画 です。

これからのわたしたちの社会を決定する最重要課題

国は、男女共同参画社会の実現をめざし、『男女共同参画社会基本法』を制定しました。(平成11年6月)
この法律は、実質的な男女平等社会を実現するための根拠となっています。
基本法では、男女共同参画社会の実現を「21世紀の我が国社会を決定する最重要課題」と位置づけ、社会のあらゆる分野において、男女共同参画社会の形成を図っていくことを進めています。

女性だけのもの?

いいえ。そうではありません。
ですが、歴史的にも、軽視されがちな女性の立場や地位の改善にこれまで重点が置かれてきました。
しかし一方で、固定的な性別役割分業意識に縛られ、男性も生きづらさを抱えています。

「女の子だから、かけっこより着せ替え遊びが好きでしょう?」
「男の子だから、転んでも痛くても泣いたらかっこわるいよ」

その子らしければ、いいんじゃないでしょうか?
女らしさ、男らしさを求められたら、苦しくありませんか?

「女(男)のくせに」「男(女)らしく」など、
性別によってわたしたちの行動や生き方が制限されることは、とても生きにくいことです。

多様性を認め合って、それぞれがその人らしく生きていく。
そんな社会は誰もが生きやすい社会だと考えています。

そのための課題はとても多く、わたしたちの身の回りにたくさんあります。

「すてっぷ」はその課題に一つひとつ、向き合っていくセンターでありたいと考えています。