講座を修了された方の中からお二人に、講座を受けて思ったことやその後のことを伺いました。

自分の体験をいかし、女性の働き方、生き方をサポート

A.Sさん 年代:40代前半 家族:夫、子ども2人(6歳、11歳)受講者のイラスト

仕事歴:
(株)リクルートエイブリック(現リクルートキャリア)で正社員として11年間勤務(人事、採用、リクルーティングアドバイザー、キャリアアドバイザー、など経験)→出産後職場復帰したが退社→派遣、アルバイト→第2子を出産→2011年より現職
事業内容:
「Woman&Works」代表。個人向けには就活支援・働き方相談、企業向けには採用および教育支援を行う
著書

著書『学校や会社ででは教えてくれない幸せな女性の選択』

すてっぷで3月に開催されたワンテーブルショップでは、女性を対象に「これからの生き方、はたらき方について考える機会の提供」「自分の現在、未来をみつめ何をすべきかなど課題を確認するワーク」をテーマに出店しました。11年間勤務したリクルートキャリアでの経験を、「女性の働き方、生き方支援」に役立てたいと思っています。これには、わたし自身の経験が大きくかかわっています。新卒で入社したリクルートキャリアの仕事は、多くの学び、出会い、発見があり自分を成長させてくれるものでした。しかし子育てとの両立は難しく、出産を機に退職せざるをえませんでした。子育てをしながら同じ職場で仕事を続けられないことは、わたしにとって大変残念でくやしいことでした。こんな経験を持つ女性は少なくありません。そして「働き続けながら、子育てをするにはどうしたらいいか。それを考えていくことこそ自分がやりたいことだ」と思いました。
講座「起業スターターズ・プロジェクト」を受講してよかったのは、自分が今までやってきたことを振り返り、整理し、自分の想いを確立できたこと。そして「この人たちを応援したい、一緒に成長していきたい」と思える仲間ができたことです。
2016年に著書『学校や会社では教えてくれない幸せな女性の選択』(幻冬舎)を出版しました。「働き続けるための心がまえ」「仕事と子育て」「地域とのかかわり」など自分の体験をもとに執筆しました。「自分らしく働くこと、ともに働き、ともに育む」ことをモットーに、これからは北摂という地域を重視した講座、相談、イベント開催などへ活動を広げていきたいと思います。

起業をめざす女性たちとのつながりづくり

受講者のイラストJ.Kさん 年代:40代前半 家族:夫、子ども1人(5歳)

仕事歴:
金融事務正社員(大阪)→結婚、退社、夫の転勤で東京へ→派遣として銀行、アパレル業界で働く→出産で退職。約5年間子育て→2017年夫の転勤で大阪へ。起業をスタート
事業内容:
バースデープランナー&ママフォトグラファー

夫の転勤で大阪から東京へ転勤し、子どもが生まれて約5年間子育てをしていました。その間、なにか習い事をしようと思い「カメラ教室」をはじめいろいろな講座に通いました。そのカメラ教室の先生が開講した「ママフォトグラファー養成講座」を受講し、卒業後に仲間とイベントに撮影会で出店するなど、フォトグラファー活動を開始しました。同時期に「バースデープランナー」の資格も取得し、2017年1月の第1回バースデープランナーフェスタのコーディネートコンテストで準優勝しました。フォトブース製作や、パーティーグッズのワークショップもはじめました。
大阪へ転居して間もなく、東京の先生が「ママフォトグラファー養成講座」を京都で開催したので、そのメンバーと撮影会を開催。日本バースデープランナー協会の神戸教室でパーティークラフト&スマホ撮影講座の講師を勤めました。またママ友に頼まれて写真のレッスンをしたり、子どものバースデー撮影会をしたり、子どもをとおしたママ友の輪も広がっていきました。
フォトグラファーとして経験を積むうちに「わたしの仕事にしよう」と思いはじめました。講座「起業スターターズ・プロジェクト」は、ちょうどいいタイミングでした。講座の内容は「ターゲットのしぼり方」「接客の仕方」「価格の設定」「フェイスブックの活用方法」など起業にあたって必要なカリキュラムがそろっていました。講師にマンツーマンで相談できる個別カウンセリングもあります。また10回の連続講座をとおして、同じように起業をめざす女性たちと横のつながりができたことがよかったです。1人では迷ったりすることも、仲間ができると励まし合って進むことができます。
現在は、自宅でのフォトレッスン、出張撮影、フォトブースの作成、誕生日パーティー演出のレッスン、グッズ販売などをしています。これからは、自分にしかできない撮影会やパーティーを企画していきたいと思います。たとえば子どもたちをウサギのイメージに演出したキッズパーティーを企画したところ、とても喜ばれました。自分が演出した自分オリジナルの企画を提案することで、他との差別化を図っていきたいと思っています。