写真展「ジェンダーを撮る」
30年前の作品から視えてくるもの

作品が映し出す30年前の現実、例えば、女性の看護師、警察官の制服、電車の中づり広告は、
当時のジェンダー観を映し出しています。「ジェンダー」をテーマにした写真作品に
より「社会的・文化的な性」とはどのようなことなのかを考えていただく機会となれば幸いです。
また、ジェンダー観は時代とともに変わるということも、実感していただけるのではないでしょうか。
個人的な経験を一般化した作品は、女性問題のスローガンである「個人的なことは政治的なこと」を
簡潔に訴えることができるはずです。

詳細情報

●日時

2023年2月3日(金)~14日(火)9:00~17:00

●場所

 すてっぷ多目的コーナー(エトレ豊中ビル5階)

●内容

30年前にジェンダーをモチーフに発表した写真作品「—ガラスの鎖につながれて」を展示します。
キャプションは、この30年のジェンダー観の変化をベースに、作家の個人的な経験と社会的な問題を
つなげるキャプションを新たに作成し、現在のジェンダー問題を提起します。
*女性の日常生活を写した大型なコラージュ作品約6点を予定中です。

●写真作家

糸川祥子

●参加費

 無料

●対象

どなたでも

●申込方法

申込不要
 

●その他

※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ご来館の際はマスク着用、手指の消毒にご協力をお願いします。
※感染症拡大の状況によっては、縮小、または中止となる場合があります。

 

●主催

 主催:とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ
 (指定管理者 一般財団法人とよなか男女共同参画推進財団)
 〒560-0026 大阪府豊中市玉井町1-1-1-501
 すてっぷ講座担当 電話: 06-6844-9773 FAX: 06-6844-9706
 メール: kouza@toyonaka-step.jp