【協賛事業】
- 『ガーダ・パレスチナの詩』古居みずえ監督がパレスチナの女性たちの社会に深く入り込んで撮影した貴重なドキュメンタリー映画です。自立心旺盛なガーダ・アギールという女性の半生を通して、私たちはパレスチナの苦難と抵抗の歴史を共に旅することになるでしょう。
- 田浪亜央江さんの講演では、パレスチナ/イスラエルについて知るために欠かせない「入植者植民地主義」について深く学ぶ貴重な機会となります。
- ぜひ、ご参加ください。
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詳細情報
●日時
- 2024年6月8日(土)13:30開場/13:45開始~17:40終了
●場所
- とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ ホール
●内容
2023年10月からのイスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への軍事攻撃により死者は30000人を超え、そのうち70%は女性や子どもと言われている(2024年3月現在)。なぜこのような悲惨な状況が起きてしまっているのか。第一部では古居みずえ監督が17年に渡って取材を続けたガーダ・アギールという女性の半生を描いたドキュメンタリー映画を上映する。古くからの慣習が残るガザ地区で自立を模索する主人公ガーダが祖母の年代の女性たちへの聞き書きをする姿を通して、パレスチナの苦難と抵抗の歴史に触れる。第二部では中東地域およびパレスチナ文化を研究する広島市立大学准教授の田浪亜央江さんをお招きし、「入植者植民地主義」の概念から見るパレスチナ/イスラエルの歴史と現在についてお話しいただく。
●講師
- 田浪亜央江(広島市立大学准教授)
●参加費
- 1000円
●定員(対象)
- 150人(先着順)
●申込方法
- 申込不要
●一時保育
- 一時保育を希望される方は6月1日(土)15:00までに以下のフォームからお申込みください。 1歳~小学3年生/子ども一人につき第一部、第二部各550円(税込)。
一時保育 申込フォーム
●備考
- 手話通訳を希望される方は5月28日(火)までに以下のフォームからお申し込みください。
手話通訳 申込フォーム※UDトークによる文字通訳あり
●申込・問合せ
パレスチナとつながる写真展PROJECT マクルーバメール: ppp.maqluba@gmail.com 電話: 090-4033-1376(松岡)
●主催
パレスチナとつながる写真展PROJECT マクルーバ