昨年は、人種、信条、性別、社会的身分、門地による差別を禁止する、法の下の平等を謳った憲法第14条が、
女性の生き方を描いた朝ドラのテーマになり注目されました。
今回は「憲法」を軸に、私たちの日常にある“なぜ?” をフェミニズムの豊かな視点から読み解き、
私たちのこれからを探ります。
憲法とジェンダー編
①第二派フェミニズムはなぜ「個人的なことは政治的なこと」を提起したのか
構造的差別を憲法をもとに読み解き、ジェンダー問題を可視化します。
②発展・進化する解釈「実体的平等と国家の役割」
平等理論を再検討し、国家の積極的役割の必要性と課題について考えます。
画像をクリックするとPDFファイルが開きます。(369KB)→
詳細情報
●日時
- 2025年6月22日、29日 いずれも日曜日13:00~15:00
●場所
- すてっぷセミナー室1
●内容
私たちの暮らしは憲法によって形づくられています。改めて意識する機会は少ないとはいえ、
一つひとつの法律は憲法をもとにつくられています。
「王様をしばる法」である憲法。
権力を持つ人が好き勝手をしないように、私たちが「~してはいけない」「~しなくてはいけない」と
義務を課すために「憲法」という仕組みがつくられました。
「水や空気」のようにあるのが当たり前の憲法がどのように社会に生かされているか、生かされるべきなのか、
フェミニズムの視点から考えます。
●講師
松岡千紘(同志社大学法学部助教)
●参加費
- 無料
●定員
- 会場25人、オンライン25人(先着順)
※オンライン参加者には後日URL送付
●申込方法
- 5月 4日(日)10:00~ 窓口、電話、FAX、メール、Webフォームにて先着順に受付
★Webフォームでの申込みはこちらから(別ウィンドウが開きます)
●一時保育
1歳~小学3年生まで10人(先着順)
子どもひとりにつき1回200円(税込)、要申込、実施日の1週間前15:00締切
●その他
※豊中市内在住を問わず、どなたでもご参加いただけます。
※申込後にキャンセルされる場合は、必ずご連絡ください。
●主催
- とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ
(指定管理者 一般財団法人とよなか男女共同参画推進財団)
〒560-0026 大阪府豊中市玉井町1-1-1-501
申込み・問い合わせ:すてっぷ講座担当
電話: 06-6844-9773 FAX: 06-6844-9706
メール: kouza@toyonaka-step.jp