今回のおススメ本紹介は絵本です!
すてっぷ情報ライブラリーには専門書や一般書だけではなく、児童書や絵本もたくさん所蔵されています。今回はその中から『はらぺこあおむし』の作者としても有名な、エリック・カールの絵本を紹介します。
書評ブログ
スタッフが情報ライブラリー所蔵の本の中から、おススメの本をご紹介します。
13歳、「私」をなくした私 性暴力と生きることのリアル
13歳から20歳まで、父親からの性暴力を受け続けた著者が、壮絶な葛藤と闘いながら「私」を取り戻すまで、約30年以上に渡る再生のプロセスを詳細に記した貴重な記録
ソロハラ!まさにそれな! 【超ソロ社会「独身大国・日本」の衝撃】
やっとこのモヤモヤに名詞がつきました。ソロハラ。
ソロハラスメントの略です。
皿洗いするの、どっち?目指せ、家庭内男女平等
それぞれ正しくて、それぞれ身勝手な妻と夫の忍耐と闘いの日々をまとめた痛快エッセイ
知らなかった戦争の頃の生活「戦下のレシピ」
「戦前の日本」は実際にどんな暮らしだったのか?
『ヨチヨチ父 ―とまどう日々―』
慣れない育児に奮闘し、ママの怒りを上手にかわす。(=ヨチヨチ父)わが子との生活の中で親がどのように成長するのかが、この1冊にギュッと詰まっています。
新幹線の中で泣きました。 【元気になるシカ】
去年の春頃、ネットで流れてきた漫画で印象に残っていたものが書籍化されました。とてもいい内容だと思っていたので「情報ライブラリーに入れたい」と思っていました。その、念願かなって所蔵した本です。
『ちいさい・おおきい・よわい・つよい 115号』
子育て中の方ならもちろん、つい誰かと比べてしまうようなことって多々あります。本書の中で心理学者である浜田寿美男さんが、やっかいなこころとのつきあい方をゆるやかに示しています。
『きりこについて』
本書の主人公きりこは、両親の愛情をたっぷりと注がれ、蝶よ花よと育てられた女の子。その見た目は10人中10人が「ブス」と認めるもの。でも両親の愛情に守られたきりこには、人に「ブス」とは認めさせない不思議な魔法がかかっていました。しかしその魔法も、好きな男の子に「ブス」と言われたことで解けてしまいます。
『町の未来をこの手でつくる 紫波町オガールプロジェクト』
「図書館に勤務している方には、この本はとてもオススメです。」と近所の庄内図書館の館長からこの本を紹介されたのが、昨年の冬。まちづくりの先進事例として、その名を全国に轟かす岩手県紫波町のオガール広場。このオガール広場がなぜ、どのように生まれたのか、またどのように育てられてここまで来たのかを、丁寧な取材に基づいてまとめられた記録が、本著である。